2013年01月01日

最近流行りの「FX」

大きな金額を扱うプロの投資家だけでなく、OLや主婦の方でも参入しているのが「FX」。
では、「FX」とは一体どのような投資なのでしょうか?

証拠金取引取引と言う点においては、先物取引と似ていますが、違います。

「FX」とは、外国の通貨を売買をして、その差額から利益を出す取引のこと。

例えば1ドル=100円の時に、10,000円で100ドル買うとします。
外貨と円の価値は、その時の経済状況や情勢によって日々変動するもの。
後日、為替レートが「1ドル=110円」になったとしたならば、以前購入した100ドルの価値は日本円で11,000円になりますね。
ここで生じた金額が、利益になります。
もしもこの時買っていた外貨が100ドルではなく10,000ドルだったなら、日本円にすると1,100,000円になるので、利益は100,000と、どんどん跳ね上がります。

このように、外貨の売買をして資産を増やす「FX」。
損失を生むリスクもありますが、それ以上に大きな魅力があるので多くの人が参入しています。
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将来有望な外国株

多くの投資家が資産を膨らませるべく投資を行っているのが、株式取引になります。

一般的に株式取引と言うと、日本国内の企業の株の売り買いをすると言う形になりますが、実は株式取引の中には外国株を用いた取引もあるのです。

アメリカや中国を始め、世界各地でグローバルに展開している企業の株には、是非とも注目したいところですね。


日本人としては、日本国内の株を購入した方が安全で安定性があると思われているかも知れませんが、外国株の中には日本国内の企業以上に今後の成長に期待出来るものも少なくありません。

今後、大幅な成長が見込める海外の企業の株を購入しておくと、いずれ大きな利益に繋がることもあるのです。


なお外国株を取引したいならば、まずは証券会社に「外国証券取引口座」を開設する必要があります。

また日本の証券会社で取引を行うのであれば、「外国委託取引」「国内委託取引」「国内店頭取引」の三種類があることと、その特徴についても覚えておきましょう。





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外国債の注意点

「外国債」とは、「外国債券」や「外債」とも呼ばれているものであり、一般的には外国の公的機関・政府・企業が発行したもの、元本や利子などが海外通貨によって取引されるもの、発行市場が外国であるものを指します。

これだけ聞くと外国債は非常に複雑で、ハードルが高いものと感じてしまうかも知れませんが、そんなことはありません。
実は、基本的な仕組みは国内の債券とそれほど違わないのです。

しかしそんな中、一つ決定的に違う点があります。
それは、外国の債券である以上は、債券が発行される国の状況や金利の動向、信頼性、為替相場などに大きく影響されると言う点。
そのため、外国債へ投資を行う場合は、為替レートの動きをよく見極めなければなりません。
円高などに見舞われてしまった場合は、見込んでいた利益が得られなくなってしまいます。

また外国債の中でも、米国債以外は取引量が少ないためにあまり注目されず、なかなか買い手が現れないことも屡々。
場合によっては売却額が希望する価格を下回ることもあるので要注意です。
posted by 投資のカラクリ at 10:23| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする